RMJ リユースモバイル・ジャパン

インフォメーション

【プレスリリース】 2024.12.05
RMJ買取平均額の公表について
~総務省「競争ルールの検証に関する報告書 2024」 への対応~

2024年9月12日に公表された、総務省「競争ルールの検証に関する報告書2024」において、端末購入プログラムの予想価格の算出方法を一定程度統一的に定めることとされました。このうち、端末の買取価格の推移については、広く中古端末事業者の買取価格を参考とすることが望ましいと結論付けられ、予想価格の算出にあたってRMJが公表する主要な端末の買取平均額の推移を使用することが適当とされました。

これを踏まえ、RMJにおきましては、モバイル市場の公正競争促進に資することを目的とし、個人を対象とした買取端末台数と買取平均額が算出可能な正会員9社を対象とし、報告書に記載のある端末状態「AランクからCランク」の範囲で、2018年1月~2024年6月迄を対象として抽出・集計したデータを公表することとしました。

●買取平均額に用いる端末の状態・・・競争ルールの検証に関する報告書2024より

RMJ は、端末の外装状態の評価に応じて、S(未使用品)、A(美品)、B(中程度品)、C(使用済品)、J(破損)※のランク付けを行っているところ、買取平均額の算出に当たっては、使用済かつ使用可能な中古端末を算出に用いることとし、具体的には、未使用品と破損品を除く全てのもので算出することが適当である。
※ S:未使用品、A:目立つ傷がなく非常にきれいな状態、B:細かな傷・薄いかすり傷があり、使用感がある状態、 C:目立つ傷や擦り傷等があり、明らかな使用感がある状態、J:目に見えてダメージがあり、激しい損傷または破損している状態

●RMJ公表データ

買取台数推移
平均買取額推移

なお、「競争ルールの検証に関する報告書2024」については下記リンクよりご確認ください。
競争ルールの検証に関する報告書2024
https://www.soumu.go.jp/main_content/000967618.pdf

一覧へ戻る